古代巫女の部屋

神 事

お告げからの目覚め

『神事』は現代、神様に関する儀式や祭りごととして、神社で執り行われています。
その『神事』を、銀河の森で行うきっかけとなったのは、正直、お告げが降りて来たからです。

「貴方が天と地を繋げなさい」と聞こえた瞬間私は、あゝ、古代巫女の力を使う時が来たのだなと察しました。私の中の、奥深いところからの目覚めの瞬間でした。

古代、神社などがまだ存在しない頃には、神様は美しい木や山、岩、島や岬などに宿られると考えられ、お祭りの時にそれらを依代とし、祭壇を設けて神様をお迎えし、神事を行い、お祭りが終わるとお送りしていました。
神様はいつも同じ場所にいらっしゃるのではなく、お呼びして来ていただいていたのです。

そして、神道において神様に仕える存在として、神託を得たり、神に祈りを捧げる神事のお役目を果たしていたのが古代巫女です。

私は曽祖父が祈祷師で、祖父が神職という家系の生まれですが、現在、神社には属していません。フリーです。

だからこそ今、私に出来ることがあるはずだと思い、数日を過ごし、考え、巫女の部屋の神事の内容が出来上がりました。

私にとっては、とても大役となりますが、誠心誠意を持って努めさせていただきますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。